2014年6月20日金曜日

神奈川県の音大生が読書に夢中になったら-2

前回はいかにして私がハマったかというのを書いたので、今回はいろいろ読んでて(今のところの)おすすめ本と、最後に「活字大嫌いから年間100冊読破になる為のルール」を書いてみまーす。

おすすめ本

まあこれが一番難しいですが、今のところ、のレコメンド7冊・・・
全部読んでみても面白いと思いますし、なんとなく引っかかったのひとつ、とかで全然良いと思います。
ちなみに私がほんとに好きな本orよく読む本、であげていくとコレと被る本もありますが、ほぼほぼ小説なくなりますwこれは表向き用ww
アレー?

それでは、どうぞー!

-最初にハマったって本。



東野圭吾さんでごじゃーます。
最初こそ解説というか、シーンの描写に割く割合が高いかもしれませんが、多分最初の段階でハマったので、今読書をよくやるようになったのかもしれません。
活字そんなに得意じゃない人は、ミステリーから入るといいのかもしれません。

-良き妻!!!



Panasonicの松下幸之助氏の妻であるむめのさんのお話し。
佳き妻すぎる。お・も・て・な・し精神溢れすぎている。
下手な啓発本に当たるぐらいなら(失礼)、これ1冊読んでみたほうがいいです、と読了後に思ったようです。笑


-この本読んでから私の部屋は結構綺麗です。


佐藤可士和さんですね。一番最初に読んだのは、続編?の「佐藤可士和のクリエイティブシンキング」でした。これもまた面白いです。
で、この本を読んでなのか。片付けって面白いな、と。
以来、わりと何でも整理したがる性分になりました。ちょっとだけ。笑
というのもあって、自分の部屋はここ数年ずっときれいなのですよ。(単に、使ったものはしまうというのを習慣づけただけですが。。。)

デザイナーさんって面白い考え方持ってるんだな、と思った1冊でした。


-同じくデザイナー。でもなんか、緩い。笑


最近ブイブイ言ってる?、佐藤オオキさんです。
ガムのACUOとか、消臭のやつでシュパッと出てくるのはこの人のデザインのようです。
この人も、あ〜考え方面白いなあと思って。あと、特に書くのが生業の人じゃないはずですが、上手い。笑
ので、ちょっと笑いたい時はたまーに読んだりします。って言ってまだ2回ぐらいしか読んでませんが。(なんだよw)


-この人はしゃべるのが本業



TBSアナウンサーの安住さん。これ、笑えますw
でもすいません、図書館で借りましたwwゴメンナサイw
面白いのは、日本語が丁寧。なのに、なんか毒づいている。笑
とりあえず電車で読むと危ないです。ただし好みはわかれるかもしれないのですが・・・w


-アツい!池井戸潤。



半沢直樹のシリーズの著者です。
実は半沢〜より私はこっちを先に読みました。そしてなかなか面白かった!!!
そういえばこれ、WOWOWで映像化されてますね。池井戸作品は映像化しやすいのかなあ。


-タイムリーだから。ていうわけではなく・・・



なんとびっくり今リンクつくろうと思っていろいろ見てたら文庫にまでなっておった。。。
はい、サッカー日本代表の長谷部選手の本。多分サッカー関連本のわりと先駆け的な?
(でもその前に中村俊輔選手も本出してたけどね)

先日、思い立って読み返してたのですが、いやー、いい本。
多分もう2回以上読み返してますが、いつでもこの人との対話(=読書)は面白い。

しかし、真面目まじめと言われている長谷部選手ですが、読んでいると若手や他のメンバーに突っ込める隙をつくろうと工夫されているように思う。
そう、そういう隙がないと、周りはなかなか入っていけないですからね。大事だいじ。と思うのでした。


活字大嫌いから年間100冊程度読破になる為のルール

ズバリルールをもうけない!というルールなのですが・・・汗
(せこいとか言うな)
でもルール、あるかもしれないので挙げてみます。


  1. ○冊とか具体的な数字を求めない。
  2. 興味ないものは無理して読まない。
  3. 読書欲無いなら読まない。
  4. 読んだら読書メーターつける。


1
なので、これのサブタイトル?も100冊"程度"なのです。
大学1年の時こそ100冊以上読んでましたけど(それを目指してたのもあって)、去年とかは途中パタっとあまり読まなくなったのもあって、結局89冊だったよう。(読書メーターのデータで)

2
人に勧めてもらって、とか自分で興味を持って読んでみたも、最後までいかない本とか結構あります。
が、本は腐らない。
ということで、その時最後までいかなくてもいつかまた読み返せるなと思って、その時は無理して読まないことにしています。
基本的に読書は趣味です。確かに、最後まで難しいの読んだったでー!!という達成感というのもあったりしますけど(笑)、難しい本=すげーいい本とは限らないので(というのとその時自分が吸収出来るかっていう相性みたいなものもあるので)、無理はしない。

3
先ほどちょろっと言ったように、去年の夏あんまり読まなくなったんですね。
旅行とかで移動の時に読んだりもしてましたが、なんやかんやでその旅行先で得たものをまとめるようなことに時間を使ったり、・・・というか若干飽和状態みたいなところもあったので、本を手にとってもあんまり興味なく・・・
という時期が、ありました。
でも気にしない。読書は勉強の意味もありますが、とはいえ趣味なので。

あと自分のお子さんに読ませたい場合、勉強しなさい!と言って勉強しないのと一緒で、本ぐらい読みなさい!とか言っても読みません。。。
(昔ハリー・ポッターとか半ば嫌々読んでましたけど、横文字嫌いなため面白くなかった。。。)

4
これがある意味モチベーションなのかもしれない?笑
読書メーターというサイトがあって、要は自分の読書の記録をつけていくというもの。

いつ読み終わった、というのだけでもいいし、200字程度で感想もまとめられます。
詳しくは私の場合読書ノート(あ、これは紙です。笑)にまとめたりもします。読書量増えるとこっちサボリ気味になりますが、やはりちゃんと書いている本に関しては自分の中の定着率が違うような気がします。
やっぱり「お!」と思っても、書くなりなんなりしないと人間忘れてしまうものですゆえ。


ということで、皆様も是非読書にハマって私にお勧め本を紹介して下さい。(そこか!)


そのうち、お勧めは出来たり出来なかったりだけど私の好きな5冊みたいなの挙げてみよう。(またやんのか。。。)

以上、ニッポンまだまだがんばれー!!! Kでした。アデュー。

2014年6月19日木曜日

神奈川県の音大生が読書に夢中になったら-1

・・・気がついたら読書ブログになっている・・・

が、言っておきます。
このブログは神奈川県で音大生やってるKが深いようで浅い音楽の話にフォーカスしながらその他諸々の好きなこともひっちゃかめっちゃか書いていくブログです。

・・・ひっちゃかめっちゃか・・・笑


さて、今度ね、そのうち、楽器歴というか何で私がそもそも楽器を始めたんですかっていうのを書いてみようかなと妄想しておりまして。
「小さいころからやってたんですか?」て言われますが、サックスに特化すると、NOです。
大体の人がそうであるように、私も中学校の吹奏楽部から始めて・・・ という話は追々書くとして。(あ、でもこれはホントの話です)

読書。
これも、最近でこそいろいろ読むようになりましたが、何も幼少期から本に親しんできたわけじゃありません。あまり胸張って言うようなことじゃないんですけど。笑

ということで、今回は私の読書歴?とかをなんとなーく振り返ってみようかと思います。
本に目覚めたきっかけから、本のチョイスの話、おすすめ本、てことで書いていきます。
まだ読書の面白さに目覚めてない人にも是非!目覚めて欲しいと思う今日このごろです。


ハマり始めた頃。

高2です。
それまで新聞は興味のある項目だけ読んだり、本は・・・ あまり、でした。特に小説は全然読まず、読んだとしても実用書?(うまくなろう!サクソフォーンとか笑)を読んだりする程度。

それが、母に読んでみれば?って勧められた「容疑者Xの献身」(東野圭吾)。
普段だったらそもそも本を全然読まないので勧められないはずが、まあ勧めてこられたので読んだんですね。
最初の方はよくわかんないなあ〜(想像力皆無)・・・とか思いながら読んでましたが、割と早い段階でハマりました。あ、これ面白い!!と。

最初の頃こそ、「あ、こんなに読んだんだぁ」という達成感(笑)と、ミステリーって面白いな!というのと。
ってことで、しばらーーく東野圭吾を片っ端から読んでました。高校の図書館、充実してたな・・・

ただ、段々飽きてくる?んですね。笑
てことで次にハマったのは伊坂幸太郎。アヒルと鴨のコインロッカーに始まり、ほぼほぼ読んだなあ・・・ ゴールデンスランバー、SOSの猿、オーデュボンの祈り・・・
その次はチームバチスタシリーズの海堂尊。綿矢りさも読んだなー。

そういえばあまり未だに読んでないけどそのうち読んでみたいな(と言いながらまだ読んでない)、というのは、重松清。
村上春樹は読みましたが、最初の3ページで今のところ挫折してます。(ノルウェイの森。。。)
なので、思うのは、必ずしも口コミがいいからって自分も楽しめるかどうかっていうのは別。

小説の次は、「本読めるんだ、自分!」と思って、それこそ実用書というか、いわゆるビジネス書もいろいろ読んでます。あと自己啓発本?
最近自己啓発本ちょっとお腹いっぱい気味ですが、それでもやはり何かと読んでいます。

それからエッセイ集の類。浪人時代は特にこれよく読んだな・・・
三谷幸喜、堺雅人、君塚良一(脚本家)、安住紳一郎(アナウンサー!!)・・・
よしもとばななも読んだかもしれない。


本はどうやってチョイス?

最初の頃はそれこそ同じ作家で攻めていってますので(東野圭吾→伊坂幸太郎→海堂尊・・・)、とりあえずテレビで実写化したな、とか面白そうだな、と思った作家順に手にとってった感じです。

そのうち、友達と本読むようになってさあ、って話をすると、これが面白いあれが良かったなんて話を聞けるので、それを読んでったり、とまあ口コミですね。
(誰だよさっき口コミがいいからって良いわけじゃとか言ってたの。)

それがまたそのうち読書家の人にどうやって本をチョイスしてるんですか?って聞いたりして。
バイト先の人で本読みがいたので聞いてみたら、週に2冊ぐらい読む。1冊は趣味というか楽しめる系、もう1冊は勉強系だ、というので、それに素直に従ってみたり。

今は特に縛りみたいなものはなく、素直に読んでみたいなと気が向いたものを選んでいます。
でもそうするとやっぱり同じ作家を攻める傾向にあるのですが、だいたい著書の中で「この本で○○さんはこういってる」「この本がよかった」って話をしてるので、だいたい読み終わったらその本を開いてみるとか。
・・・顔こそ合わせないけど、結局それって口コミみたいなもんですね。笑


あるいは最近でこそ図書館に足繁く通うようになったので本屋さんに行くこと少なくなりましたが、以前は本屋さんで平積みされてるもの、とか「面白そうだな」と思ったものを特に読んでました。
結局、直感か。笑


図書館?本屋?はたまた・・・

最近でこそ図書館ですが、浪人生の時なんかは本屋さんでよく買ってました。
バイト結構してたこともあって、少しは貯蓄があったのもありますが(笑)、それでも当然買うと、・・・当たり前ですがたまるんですよね。。
で、だんだんスペースが無くなってくるのではと・・・

というのもあって、ていうのとせっかく学校に図書館があるのですから、よく利用してます。
たまーに毎日行ってる週があって自分で引いてますw(引くなよ)

勿論今でも買うこと多々ありますが、あと使うのはKindleですね。
普通に紙で買うより若干安いです。あとタイムセールで安かったりもするし。

電子書籍ってどうなんだろう?と思っていたものの、やっぱり良いです。便利。すごーく。
特に旅行先でその威力を発揮します。勿論それ以外でも!
そして何よりかさばらない。から、本棚のスペース変わらーず。

ただ、やっぱ紙の方が良いなと思う点もあって。(書き込める〜とか。一応メモの機能はあるし、以前より使いやすくなったけど)
なのでどっちか一辺倒になるということはないです。

あー、そういえば書籍を買ったあと、どうしても読みたくなって電子版を買った本が3冊ぐらいあります。よく読みたくなる本とか。
私が使ってるのはKindleのPaper whiteなので、2週間ぐらい充電しなくてもイケるのが良いですね。はい。

最近、店頭で電子書籍を買ってもらうサービスを実験的に?始めた書店があるんだそうな。
どうなんでしょう? いや、いい悪いじゃなくて、どうなっていくのかなあという好奇心です。


・・・長くなってしまったので、おすすめ本は次回にしまーす;)

2014年6月18日水曜日

心を整える Again

どのへんがAgainかっていうと、このへんが。(旧ブログに飛びます)



そう、サッカー日本代表のキャプテン・長谷部誠氏の本。
今私の手元にはなく人に貸してるんですけども、なんとびっくり少し前にKindle版で買っていたんですね。ワタクシ。

(ちなみにそういう本は他に2冊ある・・・ だって旅行先とかでも読めるじゃん!!Kindleならさァ!!!)


ということで、ちょっと思い立って読み返してみました。
ま、わかってましたが、やはり読書というのは同じこと読んでインプットしてるつもりでも、拾い方とかがその時々によって違うこと違うこと。
今回も読んでみて、ハイライトしたいなと思う位置が違ったりして。いい点検になります。はい。

というのは。
最初にまずこれ買った時。 ー浪人生だったんですね。
なので、ほしいと思った所で束縛が特にないが、自制しなければいけない分、そっちはそっちで大変。
そして今。 ーダイガクセイなんですね。
束縛めちゃくちゃありますw 身を委ねれば良いところもあれば、でも委ねてることすらわからずにいるとそれはただ流される、になります。
どちらも違う難しさがある。
また、今年門下のドンをやっているもので、それこそキャプテンみたいなもんです。笑
なので、この本にそういうリーダーシップじゃないけど、そういった要素も求めながら読んでみました。


最初に結論?を言ってしまうと、いや〜やっぱり長谷部、男前っす!!!って月並みな事しか言えない自分の語彙力の乏しさを嘆いています・・・ 読書ですよ・・・ 英語だけじゃなくて、日本語の語彙力も磨きたいですね。

(以下はちょっとずつ変わってたりと抜粋ではないです。ご了承下さい。)

◆選手同士は年齢に関係なく平等だし、誰が偉いなんてことはない。気さくに、それでいて真摯に思ったことを言い合える関係を築くのがプロフェッショナル。


これは大学に入って、しかも特に3年生ってのになった今、ものすごく気をつけたいところ。
確かに後輩が、(例えば合奏だったら)譜面台とか用意して、というのが通例ですが、そもそも何故それをやるのか、そしてそれをやってもらったなら、それを当たり前と思わず感謝すること。
なんかこう、用意してもらったりとかするとつい自分が偉いんじゃないかという錯覚に陥ったりしますけれど、それは違いますよ、と思っていて。別に私が偉いから用意してくれるわけじゃない。
し、学年が上だからって偉い事もない。と言うのが私の意見ですし、後輩もそれぞれ素晴らしい意見や哲学を持っているとか、尊敬すべき存在は沢山います。
どうしても、後輩だから、と妙にへりくだって喋られると私はちょっと引いてしまうのと意見を引き出しにくいなと思うことがしばしばあるので(勿論そうじゃないこともありますが)、出来る限り気さくに、少し隙を作って話しかけて貰えるように気をつけたい今日このごろです。
もっと言うとむしろ敬語とかやめてほしいと思うくらい・・・笑


◆正義感が強すぎて、真面目すぎると、かえって周囲を締め付けることがある。


この著者ほどじゃないかもしれませんが、私も結構正義感が強い、というか頑固チャンなもので・・・
最近でこそ、"正しい事"はその周りのコンテクストとか背景によって変化するとは思うのですが、それでもやっぱり気が付くと、「押し付けてるなあ」と思うことはしばしば。
カッとなると周りをあまり見てなかったりして、結局それは周りを締め付けるとか自分がそれこそ損をする、なんてことがあります。肝に銘じて・・・汗


◆勇気を持って進言すべきときもある。


なんかめんどくさくなってしまって、進言することを諦めてしまう事が増えたんですが、やはりこれはよくない。流されているなあ。

というのは、進言するのは何もいちゃもんをつけたいわけではなく、例えばこの著者の例で言えばチームを良くする為であって。
でもそこでやはり、「俺が偉いんですよ」みたいな顔をしたり上から目線になってしまうと、そもそも話を聞いてもらえず、(サッカーの場合なら)監督から本当に干されてしまう場合もある。
聞いてもらえなければ意味が無いので、やはり言い方はとても大事ですね。
個人的には、相手に敬意を払う気持ちや、尊敬を示すのが大事なように思います。


◆努力や我慢は秘密にすべきだ。なぜなら、周囲からの尊敬や同情は自分の心の中に甘えを呼び込んでしまうから。


秘密にしすぎもどうかなと思う今日このごろですが、但し、尊敬や同情は確かに自分の心に甘えというか、油断を作る事になるとは思います。
なんていうか、緩んでしまうんじゃないかな、何かが。

そして私はその緩んだものを自分で常時引き締められるか?と言ったらそうではないので、やはり普段から同情を呼びこむようなことは出来る限りしたくないんですね。

ていうか尊敬されてても、人間変化しますから。
勿論、尊敬してもらえたら嬉しいですけど、それをそのまま鵜呑みにし過ぎないようにしているかもしれません。・・・真面目?汗


-オマケ-

「群れない」という項目?があって。

そういえば、私も昔から同じ子と群れてるようで、全然違う子と一緒にいたり、わりと誰とでもいたなあ。今でも割とその感じがあります。
(ていっても他の楽器の友だち全然おらなんだ・・・ あれー?汗)

あんまり、1人の、あるいはひとつのグループにずっといることを好まないんでしょうね。
それならいろんな人といろいろ話していたいなあ、というか。いろんな価値観に触れたいのかな。
あとはこの著者と同じく、グループに甘える関係になるのが嫌なんだと思う。と、自分で思ったことはないものの、多分そう。
ただし、これはひとつの考えであって、仲間どうし支えあうのもまたいいとは思うんですけど。


読み返してみて、結構ダブるところがあって面白いなあと思う所、私にはないけれどそういうの欲しいなあと思う所、そしてそれは私にはなくていいかもwwと思う所もあります。

ただこの本の、というか、彼の凄いなとおもうところは、(私が思うに)出来る限りフラットな目線で書いてあること。
そしてやはり、きちんと哲学を持ってる人はカッコいい。

そういう人の考え方や言葉に触れたいから、読書は最近量こそ減っていますが継続してずっとやっていきたいなあと思うし、直に触れていく機会を作っていこうと思うのでした。


以上、ワールドカップににわかファン程度のつもりのはずが結構ハマって見ているKでした。
やばい、個人的にガーナVS米国が激アツでした・・・!!!

頑張れニッポンー!!!!!!

 

(こっちは文庫版です)

2014年6月1日日曜日

Wind symphony concert(Eng, 日本語)

It's been a long time since I posted in English in March.
So I'm feeling something weird but not so bad to write something in English because I've talked/listened many English in these days.

前回英語で書いたのが確か3月なので、なんかちょっと久々な感じです。
でもそんなに違和感ないのは、最近英語をしゃべったり聞いたりしたからだと思います。


Why? -Good question:)
なんで? 良い質問ですね!(池上さんかッ)


Showa University of music, which I'm currently studying, have been inviting a famous conductor from US for our wind symphony band.
The famous conductor is Eugene M Corporon!

うちの大学っちゅーのが、毎年とある有名な指揮者の方を招いてコンサートをやってるんです。
その方というのが、ユージン・コーポロン氏で、吹奏楽界では結構有名な方のようです。


This time, I joined the band as a baritone player.
It was teacher's decision, so even I didn't know why he chose me as a bari player, it was good for me because I have a potential to play baritone, right?
My possibilities are still behind the wall and I think I found one through this concert band :)

今回ワタクシめはサプライズ人事によりバリトン・サックスをやりまして。
先生による人事でまあそうなったわけですが、それはまあなんというか私にバリが吹けそうだなと何かで判断してもらったからで・・・
自分の可能性はこうして広がっていくのです:)


Since this monday, we had rehearsals and worked very hard until friday. Oh, yesterday as well, but we also have recording session for making CD.
That was very tough for all of us to keep concentration but we did it!!!
(Actually, it was not so tough for me because I didn't play ALL of them. Just three of them. hehe...)

月曜から、金曜まで毎日リハがありまして、昨日も勿論リハがあったのですがマイクが入ったり入らなかったり・・・
されどリハ。毎週授業の中でリハを重ねていたとはいえ、指揮者がかわるとまた使う神経も違ってきたりしてなかなかタフでしたが、やり切りました!いえーい。
(とは言え、ワタクシめは3曲しか出番ないので、タフでもなんでもないんですけどw)


I really appreciate for maestro Corporon for his hard working!
He always thinks about us to make our work better. So he sometimes change his mind but it is for making our music more brilliant!
He says it was 15 times for him to work at Showa. I am glad to join such a memorial year.

まずコーポロン先生のハードワークっぷりに大感謝です。
彼は当然ほぼほぼ振ってるわけですから(※2曲だけ振ってなかったですが)、当然ほぼほぼ彼はリハにいて檄を飛ばしていたわけで。
常にいい音楽を作るべくあーでもないこーでもないとご尽力頂きました。
今回、彼が来日して昭和のウィンドシンフォニー(吹奏楽ですね。平たく言うと)を振るのは15回目という、この節目の機会に共演出来て楽しかったです!


Also I really appreciate for two teachers- Fukumoto-sensei and Goto-san.
Fukumoto-sensei is associate professor of saxophone and also conductor.
He spent all of his time in this week for our rehearsal and support us.
Goto-san is a composer and he became translator this time.
We can't have rehearsals without his effort.

また、福本先生や後藤さんも全ての曲のリハで私達のサポートをして下さり、感謝です。
後藤さんは今回通訳もしていただいて、彼なしでは今回のリハも進まなかったわけで・・・
そういえば、三連符ってトリプラーって言うんですね。いろいろ勉強になりました。(なんのだ。。笑)


And, all officers of university who worked for our concert.
We had a concert with SO MANY audience because of their hard working!
Although SNS and some IT make our life better, we can't have large number of audience.
When I have a concert, I actually make an announcement on SNS but it has just a little influence.
However we sometimes guess wrong that it is ok to inform only on SNS.
So this time, I was really happy to play with SO MANY audiences.

そして、今日ステージに乗ってみて思ったのは、学校の職員の方々。
今回沢山のお客さんに来ていただけたのは、私達生徒がSNSで広めたから、よりも、学校さんが広く宣伝してくださったから他ありません。(まあ勿論それが彼らの仕事と言ってしまえばそれまでですが)
というのは、常々自分の本番の時に思うのは、SNSやITがいくら便利になっても、結局それっていうのはあまり影響力を持たず、結局のところ自分でメールをするとか、丁寧にお声掛けするのが一番即効性がある、といいますか。
だからこうして沢山のお客さんに恵まれると、ちょろっと宣伝すればお客さんが着てくれるものだと勘違いしそうになるのですが、いかんいかんと自らをたしなめるのでした。


By the way, I like John Mackey's works.
I didn't play it but other members played "Frozen Cathedral" written by John Mackey and I was soooo inspired.
Another his piece, such as concerto for soprano saxophone, is also amazing piece as well.

ところで、今回私は出番なかったんですけどジョン・マッキー(作曲家)のFrozen Cathedralという曲の日本初演をしまして。
リハで聞いた時から、彼の和声感とか世界観、オーケストレーション・・・ グッときますねー。
彼の書いたソプラノサクソフォンとバンドの為のコンチェルトもすっげーいい曲なんですけど、これもまたすごく綺麗で、それこそアナと雪の女王の冒頭の氷の世界観を思い出すのでした。笑
(あの映像もきれいですよね)

It was first time to hear Frozen Cathedral at live because it was Japan premier!!!
I can imagine the scenery like crystal ices are broken or frozen ice are made with shiny sound...

I like american composers' sound and harmony... Yeah, I'm sure...!!

他にもいろいろ米国モノをやったりしましたが(吹奏楽作品はどうしてもそうなるのかな?w)、いや〜・・・ 米国モノの、あのヒーロイックなサウンドや和声感が好きなんだろうなあ。笑


Again, I really appreciate for all of people who support me and otsukaresama for everybody!

本当に、お越しいただきました皆様、ありがとうございました!
そして皆様お疲れ様でした。



・・・久々に大学生なんだなとか思ったりしました。笑